日本からも数時間で気軽に行ける台湾!
海外旅行で選ばれる方も多いのではないでしょうか。
今回は台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセス方法をまとめました。
電車(MRT)
台湾桃園国際空港から台北市へは直通電車が走っています。
最も簡単に台北市まで移動できるので一番オススメの手段です。
空港内ある看板には「MRT」と書かれています。
「Train」や「Station」とは書かれていないので注意してください。
値段
お値段は片道150元。
もちろん台北市内だけでなく各方面へも電車が出ています。
詳しくは桃園国際空港公式サイトをご覧ください。
所要時間
電車には普通列車と快速列車があります。
それぞれ50分と35分。
看板には、普通列車は青色(普通)、快速列車は紫色(直通)で記載されています。
快速列車の方が速いですが、普通列車の方が空いていることが多いです。
荷物が多い方は、普通列車の方がいいかもしれません。
運行時間
運行時間は朝6時ごろから夜は23時ごろまで。(2024年6月現在)
深夜は動いていないので、深夜便の方は空港で時間を潰すかバスがオススメ。
また電車の時間は変更になったり、ターミナルによっても違います。
詳しく知りたい方は桃園国際空港公式サイトをご覧ください。
アクセス方法
- 第1ターミナル:B1階
- 第2ターミナル:B2階
※それぞれ階数が違います。
自分がどこのターミナルに到着するか確認しておきましょう。
基本的に空港には「MRT」と書かれた看板がありますので迷うことはありません。
ただし、「Train」とは書かれていないので注意してください。
空港スタッフの方に「Train」や「Station」と聞いても分からないと言われることがあります。
空港から台北市内へは「MRT」と覚えておくことをオススメします。
切符の買い方
台湾の電車(MRT)は日本の切符のような紙タイプではありません。
トークンと言われるコインタイプのものです。
ホームへ行くときは、このトークンを改札機にピッとすればOK。
逆にホームから出るときはコインを投入します。
バス
最も安く移動できるのがバス。
少しでも節約したい方はバスでの移動がオススメです。
また24時間運行。
深夜便で到着の方には最適な移動方法です。
空港の到着ロビーから出ると「BUS TO CITY」と書かれた看板があります。
その看板に沿って進めばバス乗り場へ行けますよ。
値段
バスは最も台北市内へ安く移動できる方法です。
10元(約50円)にはなりますが、MRTよりも安いです。
節約旅の方はぜひバスで移動してみてください。
所要時間
所要時間は約1時間弱。
ただし交通状態に左右されるのがバスです。
混み具合によってはかなり時間がかかるケースも…
台北市は交通量が多く渋滞しやすいです。
そのため時間がタイトな方にはオススメできません。
運行時間
バスはMRTと違い24時間体制で動いています。
本数は1時間に1本以上。
時間によっては30分に1本の時もあります。
時刻表は、高速道路旅客輸送公式サイトで確認できます。
アクセス方法
MRT同様、バス乗り場も看板にに沿って進めばOK。
看板は「BUS TO CITY」の文字を探してください。
ちなみにバスはチケットを買う必要があります。
バス会社がいくつかあり、チケットブースもそれぞれ違います。
今回は最も定番の「国光客運」のチケットブースをご紹介。
タクシー
最も楽に移動可能な手段。
しかし、お値段もその分高くなります。
台北市内への移動は、大体1,200元(約5,800円)。
所要時間は50分ほどです。
空港から出発するのであれば、「正規タクシー乗り場」でタクシーに乗るのがオススメ。
こちらも空港内の看板に「TAXY」と書かれています。
その案内に沿って進めばOK。
まとめ
- 最も簡単に移動できる方法はMRT(電車)
- 最も安く済ませたいならバス
- バスは24時間運行しているので深夜便でもOK
- タクシーは5,800円ほどで台北市内まで行ける
今回は、台湾の桃園国際空港から台北市内への主なアクセス方法をまとめました。
多くの日本人の方が使っているのはMRTだと思います。
しかし、MRTは深夜に運行していないので、その場合はバスがオススメ。
もちろんホテルまで直行したい方や予算に余裕のある方はタクシーもOK。
タクシーの運転手さんは日本語が話せる方も多いです。
ついでに観光名所を聞くのもありかもしれません!
ぜひ台湾旅行の参考にしてくださいね♪
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