インドといえばラッシー!
でも日本のカレー屋さんで出てくるようなラッシーとは見た目も味も違います。
せっかくインドに来たからには本場のラッシーを飲んでおかないとですよね。
特にガンジス川でお馴染みのバラナシには有名ラッシー店が2店舗あります。
そこで今回は、この有名ラッシー店2店舗を比較してみました。
インド|バラナシの有名ラッシー店2選
インドの代表的な飲み物ラッシー。
インド人にとってラッシーはチャイと同じく日々の生活に欠かせないものです。
そのため街を歩けばラッシー専門店が大量にあります。
チョコレートなどデザート系が多いところや果物系が多いところなど…
お店によって種類もいろいろ。
アグラなどにも有名なお店はありますが、今回はバラナシの有名店をご紹介します。
バラナシにある有名ラッシー店は以下の2つ。
- BABA LASSI
- BLUE LASSI SHOP
本場のラッシーは注文してから目の前で作ってくれるスタイル。
使う材料や作り方、器までお店によって違うので面白いですよ。
ぜひ注文したら作っている様子を近くで見学してみてください♪
1.BABA LASSI
ババラッシーは礼拝の儀式プージャが行われるダシャーシュワメード・ガートの近くにあります。
ここのラッシーはフルーツがたっぷり入っていてとーっても美味しい!
飲み物というよりはデザートですね。
バラナシは基本的に脂っこい肉系のものとかカレーしかないので…
フルーツがいっぱい食べられるのはありがたい。
おすすめのミックスフルーツラッシーはこんな感じ↓
日本で出てくるラッシーとは全然違う見た目で最初はびっくりしました。
プレーンラッシーの上にそのままフルーツがトッピングされる感じです。
基本的にザクロ入りのラッシーが人気。
プチプチ食感がちょうどいいんですよね。
でもマンゴーラッシーやバナナラッシーも美味しかったですよ。
ババラッシーは他のラッシー屋さんより店内が清潔なのも魅力。
ラッシー屋さんはローカル感がすごいので衛生面が心配になりがちです。
でもババラッシーは氷も水も使っていないし、見た目も綺麗なので安心感がありました。
日本人に人気らしく、店員さんは日本語で話しかけてくれました。
人気の理由は衛生面が影響しているかもしれませんね。
日本人以外にも韓国人などアジア系観光客に人気なようです。
看板にも韓国語の表示がありました。
2.BLUE LASSI SHOP
ブルーラッシーショップは火葬場マニカルニカー・ガートの近くにあります。
店内には証明写真が大量に貼られていました。
ちなみにお店の名前通り全面ブルー。
独特の雰囲気が漂っています。
ここのラッシーは一律120ルピー。
他のお店よりも価格が高めです。
おすすめのピスタチオナッツのラッシーはこんな感じ↓
まあ、美味しいです。
が、衛生面的にもコスパ的にもババラッシーには負けるかなあ。
アーモンドやピスタチオなどのラッシーを試してみたい方は行く価値があると思います。
ババラッシーは基本的にフルーツ系しかないので。
ただ、本場のラッシーはヨーグルトが結構濃厚。
酸味のあるフルーツ系の方が個人的にはおすすめです。
まとめ
- ババラッシーはフルーツ系のメニューが多い
- ババラッシーはコスパ最強で衛生面的にも安心
- ブルーラッシーはアーモンドやピスタチオなどのラッシーがある
- ブルーラッシーのラッシーは120ルピーと高め
- ババラッシーの方が衛生面的にもコスパ的にもオススメ
今回バラナシに行って有名ラッシー店2軒へ行ってみました。
結果、個人的にはババラッシーの方が好きでした。
お値段もプレーンだと50ルピー。
フルーツ入りも70ルピーからあります。
そして何より清潔。
インドへ行く時点である程度の汚さは覚悟していたつもりですが…
綺麗に越したことはない!
バラナシへ行かれる方はぜひババラッシーへ。
お時間のある方はもちろんブルーラッシーも行ってみてください!
この記事がバラナシ旅行の参考になれば幸いです♪
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