ラオスのルアンパバーンにある絶景スポット「プーシーの丘」。
夕日が有名で、夕方になると外国人観光客で賑わう人気観光地です。
ルアンパバーンに行くなら絶対に外せない場所の一つ!
プーシーの丘からはメコン川と歴史的なルアンパバーンの街並みを一望できます。
そのため夕方でなくても素敵な景色を見ることができますよ♪
ぜひこの記事を読んでプーシーの丘へ行ってみてください。
プーシーの丘の営業時間や料金
プーシーの丘はルアンパバーン市内のちょうど中心に位置しています。
そのためどのあたりに宿泊していてもアクセスしやすいのが魅力。
3つの入り口どこから登っても必ず料金所に辿り着きます。
支払いは現金のみなので、お金をおろしてから行きましょう。
プーシーの丘入り口3つとオススメルート
プーシーの丘には登り口が3つあります。
- 国立博物館前
パバーン像安置祠の前にある道路を挟んだ向かい側の階段が入り口です。
- ナムカーン川側
Kingysarath Rd沿いにポツンと階段が現れます。
その階段が入り口。
階段はこの地図の真ん中あたりです。
- Siphoutthabath寺院境内
境内の裏手に階段があるのでそこから登れます。
入り口は3つありますが、オススメは国立博物館前。
ほとんどの観光客の方は行きも帰りも国立博物館前を使います。
人が多いから道を間違えることもないし、何より楽です。
ただ、「同じ道を行きも帰りも使うのは勿体無い。」
そんな方は、ナムカーン川側から入って国立博物館前から帰るのがオススメ。
個人的にはナムカーン川側の方が人も少なくて気楽に登れるので良かったです。
ちなみにナムカーン川とSiphoutthabath寺院は途中で合流するのでほぼ同じ道のり。
Siphoutthabath寺院に興味のある方はそちらから登ってみてもいいと思います。
プーシーの丘から夕陽を見たなら降りる頃にはナイトマーケットが盛り上がってくる時間。
博物館前に並ぶカラフルなテントを見ることができますよ。
プーシーの丘の所要時間
どのルートを使っても山頂までは20分から30分ほど。
道中にある金色に輝く仏塔や仏像も見どころ。
たくさんあるのでぜひ立ち止まってお祈りしてください。
そのほか道中には僧侶さんたちの施設もあります。
そこではお経が唱えられていることも。
外から見学をして、僧侶の生活を見てみるのもオススメです。
ちなみに道中、平坦な道はほぼありません。
ひたすら階段を登っていく感じです。
息を整えて夕日を観たい方は早めに行きましょう。
結構大変です(笑)
女子2人で行きましたが、2人とも頂上に着く頃には息が上がってました。
まあいい運動になって良かったかな?
頂上での所要時間は人によるとは思いますが…
特に何もないので30分もあれば十分です。
基本的にはサンセット写真を撮って終了。
ただ眺めは最高です。
頂上にはいくつかベンチがあるので、椅子を確保できた方はゆっくり景観を楽しんでください。
そして暗くならないうちに下山。
ナイトマーケットを楽しむことをおすすめします。
※日没後の下山は道が暗いので危ないです。
夜になるとプーシーの丘の麓周辺にはカラフルなテントが並びます。
通りでは可愛いお土産やラオスのローカルフードを楽しめますよ。
ラオス|プーシーの丘へ行く際の注意点
道中には仏塔や仏像がたくさんあります。
綺麗なものばかりで写真を撮りたくなりますが、地元の方々がお祈りされていることも。
そんな時は撮影を避けましょう。
また過度の露出は避け、特に女性は腕や足の露出が少ない服装で行くことが望ましいです。
まあ外国人観光客が多いので気にしていない方も多いですが…
なるべくマナーを守るのが望ましいですね!
まとめ
- プーシーの丘は夕日スポットとして有名
- 料金は30,000kip(約200円)
- 入り口は3つ
- どの入り口から入ってもチケット売り場がある
- 一番楽なルートは国立博物館前から入場&下山
- 国立博物館前ではナイトマーケットが開催される
- 所要時間は片道20分から30分
- 女性は肌のあまり見えない服を着ていくのが望ましい
世界遺産の街ルアンパバーンには見所がたくさん。
その中でもプーシーの丘は外せない有名観光スポットの一つです。
プーシーの丘から見る夕日は本当に綺麗。
道のりは少し大変ですが、意外とすぐに到着します。
行き方も簡単だし、標高もそこまで高くありません。
休憩しながら行けば、誰でもいくことができる場所です。
しかも観光スポットのわりに混雑することもほぼありません。
ぜひルアンパバーンの自然豊かな街並みと綺麗な夕日を鑑賞しに行ってみてください♪
コメント