【ラオス】クアンシーの滝アクセス方法や入場料を徹底解説!要注意点も!

ラオス

クアンシーの滝は世界遺産の街ルアンパバーンにある最も有名な観光地の1つ。

エメラルドグリーンの滝つぼは美しいだけでなく、遊泳エリアがあるため泳ぐことも可能です。

ラオスの自然を感じるなら圧倒的におすすめの場所。

今回はそんなクアンシーの滝への行き方や入場料、注意点をまとめました。

ラオス|クアンシーの滝アクセス方法

ルアンパバーン市内からクアンシーの滝へは3つの方法で行くことができます。

  1. ミニバン
  2. レンタルバイク
  3. トゥクトゥク

ちなみに私たちはホテルのスタッフさんにお願いしてミニバンを予約しました。

1.ミニバン

最も簡単に行く方法は、乗り合いのミニバンです。

私たちはホテルで予約しましたが、往復1人100,000KIP(キープ)でした。
日本円で約650円

ちなみに街中の旅行会社で予約すればもう少し安いと思います。

なお入場料は含まれていません。
送迎代のみです。

帰りの集合場所は降ろされた場所と同じです。
集合時間は15時30分。
割と距離があるのでなるべく早めにクアンシーの滝を出発しましょう。

なお、ミニバンの予約はルアンパバーンのホテルなら、基本的にどこでも可能です。
ホテル以外であれば、街中の旅行会社やオンラインサイトからも簡単に予約ができます。

ちなみに私たちがよく使っているのはKKdayです。
KKday公式サイト

車は16人ぐらい?乗れるミニバンでした。
予定通り11:30ごろにピックアップしにホテルへきてくれましたよ♪

Screenshot

この日は観光客が多く、車は満席。
私は助手席だったので景色を楽しんだり運転手さんとお話しすることができました♪

2.レンタルバイク

バイクは最も自由に行ける方法。
ルアンパバーン市内からクアンシーの滝までは1時間ほどあります。

好きなタイミングで休憩したり、お店に立ち寄ったり。
マイペースに行けるのがバイクのメリットですよね。

私たちが泊まったホテルで予約した場合だと、料金は1日150.000KIP
日本円で約980円でした。

バイクは二人乗りが可能なので、もし二人ならミニバンで行くよりも安くなります。

ただ、アップダウンが激しかったり、道がでこぼこだったり…
ラオスの道はアスファルトで綺麗に整えられているわけでは無いので難易度は高めです。

想像以上に激しい砂利道が待っているので、あまり慣れていない方にはおすすめできません

ただそれでも構わないという方は、ぜひバイクに挑戦してみてください。

3.トゥクトゥク

Screenshot

トゥクトゥクは一番高いですが、一番旅感を感じられる方法です。

東南アジアなら割とどこでも乗れるトゥクトゥクですが、各国ちょっとずつ個性があるんですよね。

タイは原色強めでキラッキラだったり…
カンボジアは電気自動車みたいな感じで趣なかったり(笑)

個人的にはラオスのトゥクトゥクは一番レトロで可愛いなと思います。
どこかで乗るなら、ラオスのトゥクトゥクは安いし可愛いしお勧めです!

お値段はルアンパバーン市内からクアンシーの滝まで120,000KIP(約810円)ぐらい。
値交渉もちろん可能なので、頑張って値下げしてみてください!

トゥクトゥクをチャーターしてプライベートで行きたい方は250,000KIP(約1,630円)程で往復してもらえると思います。

ラオス|クアンシーの滝 営業時間や入場料

  • 営業時間:8:00~17:30
  • 入場料:60,000KIP(約390円)
    ※地元ラオスの方なら20,000KIP(約130円)だそうです…
  • 場所:

クアンシーの滝は大きな公園の中にあります。
結構広い敷地なので到着地からメインスポットまでは山道を15分ほど歩かなければいけません

でも自然が豊かで散策するだけでも楽しかったです。

ラオス|クアンシーの滝のベストシーズンや要注意点

  • ベストシーズン:11月から5月

クアンシーの滝のベストシーズンは乾季の11月から5月です。

この時期は水量が少なく、滝の迫力はありませんが…
その分、色味がより鮮やかで濃いエメラルドグリーンになります。
メコン川の支流とは思えないほどの美しさ。

逆に雨季の6月から10月は水量が増えます。
そのため滝つぼの色合いがもう少し深い青や緑色に変化します。

滝の勢いも雨季の方が強めです。
雨季であれば迫力のあるクアンシーの滝を見られる可能性が高くなりますよ。

ちなみに、この公園にはツキノワグマが住んでいて、その生態を観ることが可能です。
クアンシーの滝がある公園内に、ツキノワグマを観られる施設があるのでぜひ行ってみてください!

  • 遊泳可能なのは「Swimming Area」のみ
  • 露出の多い水着は好ましくない
  • 水着の上にTシャツや短パン着用が望ましい
  • ロッカーやシャワーなどの設備は無い
  • 脱衣所はある

ルアンパバーンは一年を通して気温が高く、クアンシーの滝で泳ぐことも可能です。
ただしどこでも泳げるわけではありません。

「Swimming Area」と書かれたところでのみ泳げます
ただ、Swimming Areaでも想像以上に深く、足元も滑ります。

泳ぐのが苦手な方は浅瀬で軽く泳ぐ程度にしておくことをお勧めします。

また、ラオスでは露出の多い水着は好ましくありません
泳ぐ場合は、濡れてもいいTシャツや短パン等を着ましょう。

クアンシーの滝には脱衣所があるので、着替えることは可能です。
しかし、ロッカーやシャワーはありません。
貴重品には十分注意してください。

まとめ

  • アクセス方法はミニバン、レンタルバイク、トゥクトゥクの3つ
  • 最も定番で簡単な方法はミニバン
  • ミニバンの予約はホテルや街中の旅行会社でできる
  • 街中の旅行会社で予約する方が安い
  • 入場料は60,000KIP(約390円)
  • ベストシーズンは乾季の11月から5月
  • Swimming Areaで泳ぐことが可能
  • 露出の多い水着は好ましく無い

クアンシーの滝は、ルアンパバーンへ行くなら外せない場所。
ラオスの美しい自然の景色を楽しめます。

しかし人気の観光スポットなので、人は多め。
安全な国ではありますが、貴重品の管理には気をつけましょう。

ぜひ注意点に気をつけながらクアンシーの滝を満喫してください!

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