【ベトナム】世界遺産ニンビンへハノイから行く方法を徹底解説

ベトナム

ベトナム北部にある世界遺産の街ニンビン。
ハノイから近いため日帰り旅行も可能な距離です。

ベトナム北部は魅力的な街がたくさんありますが、私的に行って良かった場所No.1。
ハロン湾も人気ですが…
圧倒的にニンビンの方がおすすめです。

雄大な自然の景色とベトナムの歴史的な雰囲気を味わいたい方はぜひ行ってみてください。

今回は、そんなニンビンへのアクセス方法をご紹介します。
いろんな手段で行けるので、この記事を読んで最適な方法を選んでください♪

ベトナムにある世界遺産の街ニンビンってどこ?

ニンビンは首都ハノイから車で2時間ほどの場所にあります。

1000年前の古都「ホアルー」があり、ベトナム文化の発祥の地ともいわれています。
そのため自然とベトナム文化の両方を楽しむことのできる魅力たっぷりの街。

世界複合遺産にも登録されています。
観光スポットがたくさんあるエリアなので、正直日帰りはもったいないほどです。

可能であれば宿泊して、チャンアンやタムコックでボートに乗ったり、ムア洞窟へ行ってください。
綺麗な自然の風景と、歴史を感じられる寺院に感動すること間違いなしですよ!

ニンビンへのアクセス方法3つ

  1. 電車【最安値】
  2. バス
  3. レンタルバイク

ニンビンへは、移動方法の選択肢が多いのでアクセスしやすいです。
帰りも同様、どの方法を使っても簡単にハノイまで返ってこれます。

1.電車【最安値】

  • 料金:226,000VND(¥1,300)前後
  • 所要時間:約2時間〜2時間半
  • 運行本数:1日に4〜5本
  • 場所:ハノイ駅
    120 Đ. Lê Duẩn, Văn Miếu, Hoàn Kiếm, Hà Nội

ハノイ駅からニンビンまで最安値で行けるのが電車。

もちろんグレードによって値段が変わるので一概に最安値とは言えません。
しかし、ニンビンまではあっという間なので最安値のソフトシートでOKです。

ベトナム南北統一鉄道が運行しているので、この電車でベトナムを縦断することも可能。
電車はレトロな雰囲気なので、旅感もあって雰囲気がいいですよ。
座席は指定なので確実に座れるのも嬉しいポイント。

ただ、デメリットは本数が多くないこと。
事前にハノイ駅のチケットカウンターで購入しておくことをおすすめします。

ちなみにオンラインでも予約は可能です。
オンライン予約サイト→12Go
しかし、予約可能な電車が限られているのであまりおすすめはしません。

降車駅はニンビン駅です。

ちなみにニンビンは県ぐらいの大きなエリアを指します。
実際に観光地となっている場所は、ニンビン省のタムコックとチャンアン周辺。

駅はその2ヶ所の真ん中ぐらいに位置しているので、タムコックやチャンアンへ行くには自転車やバイクを借りるか、タクシーに乗る必要があります。

2.バス

  • 料金:25,000VND(¥1,500)前後
  • 所要時間:約2時間
  • 場所:ハノイ中心地ならどこからでも

バスは、最も簡単にニンビンへ行く方法です。
ベトナムのバスは、ホテルまで迎えにきてくれることがほとんど。

そのため、値段は電車より少し高くなります。

しかし、「ホテルからハノイ駅まで何かしらの交通機関を利用しなければならない。」
そんな人にとってはバスの方がむしろ安くて便利かもしれません。

ホテルのスタッフや街中にあるツアー会社で、ニンビンへ行きたいといえばバスを用意してくれます。
私たちが泊まった超安宿バックパッカーホステルでも、ホテルの前まで迎えにきてくれました。

予約は事前予約でも当日でも可能。
私たちは、ホステルのスタッフさんに「今日中になるべく早く行きたい!」
と伝えたら、すぐに手配してくれて、1時間後にお迎えが来ました。

帰りは、ニンビンのタムコックにあるツアー会社で予約。
30分後に迎えにきてくれました。
ただ、帰りはハノイ駅までしか送ってくれなかったので、ホテルまで歩いて帰ることになりました…

ちなみにベトナムのバスは、バンタイプです。
16人乗りぐらいのバンに人を詰め込みます。
少し暑いのでその覚悟を持っていってください。

3.レンタルバイク

  • 料金:20,000VND(¥1,000)程度/24時間

自由に移動したい方におすすめの方法がレンタルバイク。
お値段も1日借りて1,000円程と安く、気軽に借りることができます。

レンタルバイク屋さんもあちこちあります。

ただ、バイクの量が本当にえげつないので覚悟が必要です。
ベトナムの中でも特にハノイの交通量はレベルが違います。

マジで事故が起きてないのが意味不明なぐらいの量。
いやもしかしたら起きてるのかもしれませんが…

バイクを乗りこなせるかどうかは運転の上手い下手ではありません。
どれだけベトナムのバイク社会に馴染めるかです。

日本ではクラクションは滅多に鳴らしませんが、
ベトナムでは「私はここにいるよー」ぐらいの気持ちでクラクションを鳴らします。

それぐらい気軽に鳴らさないと、マジでぶつかります。
常にクラクションのところに指を置いておきましょう。

とまあ、少し不安になるようなことを書いてしまいましたが、
バイク初心者の私たちでも乗れたのでおそらく大丈夫です。

ちなみに、最後にガソリンを入れて返さないといけないとかのルールは基本的にありません。
もちろんお店にもよりますが…

ガソリンがもし必要になったら、道端にあるガソリンマークのところで入れてください。
油の入ったスタンドがささってます。

まとめ

  • ニンビンまでの移動手段は3つ
  • 最安値は電車
  • ホテルから直接行きたい場合はバス
  • 自由に動きたいならレンタルバイク

ハノイからニンビンまでは、主に3つの手段でアクセスできることがわかりました。

他にもツアーに参加したり、車をチャーターするということもできます。
ご自身の行きやすい方法で、ぜひニンビンへ行ってみてください。

この記事が参考になれば幸いです♪

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