主にLCCの便が発着するドンムアン空港。
今回はドンムアン空港からバンコク市内への移動方法で最もメジャーなレッドラインについてまとめました。
タクシーやバスよりも快適で時間通りに行けるので電車はとてもおすすめです。
ただ、滞在先までは乗り換えが必要な場合も…
迷わず目的地まで行けるようぜひ最後まで読んでくださいね♪
ドンムアン空港から市内へのアクセスもこれでバッチリ!
タイSRTレッドラインとは?
レッドラインとはタイ国鉄が運営する路線の1つ。
「SRTレッドライン」と呼ばれています。
2021年に開通したばかりの比較的新しい路線です。
このレッドラインは2種類あります。
- ダークレッドライン
- ライトレッドライン
どっちがどっちやねん!
となりますよね。
ドンムアン空港からバンコク市内への路線は「ダークレッドライン」の方です。
詳しくご紹介します。
1.ダークレッドライン
ダークレッドラインは、赤枠で囲った部分。
バンスー中央駅(クルンテープアピワット中央駅)とランシット駅を結ぶ路線です。
バンコクの中心と北部を結ぶ縦のラインを指します。
ダークレッドラインが開通されるまで、ドンムアン空港からバンコク市内へのアクセスはタクシーかバスのみでした。
タクシーは高いし、エアポートバスは安いけど窮屈で快適ではありません。
しかもバンコクの道は超渋滞します。
そんな悩みを解決してくれたのがダークレッドライン。
時間通りにバンコク市内へ行けるので、現在最も便利でおすすめのアクセス方法です。
2.ライトレッドライン
ライトレッドラインは、ピンクの枠で囲った部分。
タリンチャン駅とバンスー中央駅(クルンテープアピワット中央駅)を結ぶ路線です。
バンコクの中心と西部を結ぶ横のラインを指します。
タリンチャンにはバンコクで最大規模の水上マーケットがあります。
アクセスもいいことから、大人気の水上マーケットとなっています。
タイSRTダークレッドラインで空港からバンコク市内へ
SRTダークレットラインの駅が空港直結なので簡単に電車に乗れます。
国際線ターミナルから国内線ターミナル(第2ターミナル)方面へ歩いて2階へ上がればOK。
ドンムアン空港からバンスー駅(バンコク中心地)へは、10分から20分おきに電車があります。
バンスー駅まで行けばMRTに乗り換えて最寄りのホテルまで行けます。
レッドラインはSRTですが、バンコク市内を動き回るのはMRTです。
バンスー駅でSRTからMRTに乗り換えです!
ドンムアン空港からスクンビットラインラインへのアクセス方法
ドンムアン空港から、バンスー中央駅までは簡単。
SRTダークレッドラインに乗って終点まで行くだけです。
しかし日本人が多く滞在するBTSスクンビットラインへはさらに乗り換える必要があります。
ドンムアン空港からBTSスクンビットラインまでは下記の通りに乗り換えればOK。
なお、スクンビットまでは73バーツ(約300円)です。
- ドンムアン空港でSRTダークレッドライン
バンスー中央駅(クルンテープアピワット中央駅)方面の電車に乗る - 終点のバンスー中央駅(クルンテープアピワット中央駅)で降車
- MRTバンスー中央駅(クルンテープアピワット中央駅)ブルーライン
ラクソング(Lak Song)方面の電車に乗る - スクンビット駅(Sukhumvit)で降車
- アソーク駅(Asok)まで歩く(徒歩5分)
- アソーク駅で黄緑色のBTSスクンビットライン
自分の目的地方面の電車に乗る
乗り換え自体は、案内板もあるので簡単。
自分が次何に乗るのかさえ把握していれば問題ありません。
SRTやらMRTやら同じような字面で訳がわからなくなりそうですが…
電車のラインにはわかりやすく色分けもされているので、色で覚えておくのもアリです。
アナウンスはタイ語しかないので、電車内の看板等を確認しましょう。
まとめ
- ドンムアン空港からバンコク市内へはダークレッドラインで1本
- 本数は10〜20分に1本
- 観光地やホテルが多いスクンビットエリアまでは、さらに乗り換えが必要
- タイの電車にはSRT・MRT・BTSの3種類ある。
- 路線によって色分けされているからわかりやすい
- バンコク中心地まで電車だと約300円
- バスだと約200円
- タクシーだと約1,700円
ドンムアン空港からバンコク市内へ便利なSRTレッドライン。
空港から駅まで直結なので比較的迷わずに行けます。
ただし、ほとんどの人が滞在するエリアまでは乗り換えが必要になってきます。
迷わず自分のホテルまで行けるように、色や方面を確認しておきましょう。
この記事がタイ旅行の参考になれば幸いです♪
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