バンコクにある2つの空港のうち、LCCの便が発着するドンムアン国際空港。
スワンナプーム空港の方が新しく、大きな空港ですが…
ドンムアンも負けず劣らず立派な空港です。
プライオリティパス対応のラウンジは合計6つ!
しかも、到着後に利用できるラウンジもあります。
今回は、ドンムアン空港のプライオリティパス対応ラウンジをまとめました。
出発の時だけでなく到着後に利用できるラウンジもあるので、ドンムアン空港は大好きです!
プライオリティパスとは?
そもそもプライオリティパスとは…
空港ラウンジを利用できる会員サービスのことです。
プライオリティパス会員であれば、
145以上の国と地域にある1,500カ所以上の空港ラウンジの利用が可能。
空港は早めに到着することが多く、待ち時間が結構発生しますよね…
そんな時にプライオリティパス会員であれば、空港ラウンジで食事やドリンクを楽しめます。
フリーWi-Fiもあるので仕事をすることも可能。
ラウンジによっては睡眠スペースやシャワールームもあります。
海外旅行へよく行かれる方には必須のサービスです。
プライオリティパス会員になる方法
プライオリティパス会員になるには2つの方法があります。
- プライオリティパス公式サイトから会員登録
- クレカ付帯を利用して無料で会員になる
具体的に説明していきます。
プライオリティパス会員になる方法|公式から登録
プライオリティパス公式サイトから簡単に会員登録可能。
必要事項を入力すれば、後日ブラックのかっこいい会員カードが自宅に届きます。
しかし原則、プライオリティパスは年会費がかかります。
支払い方法はクレジットカードのみ。
年会費は3パターン。
利用頻度によってクラスが選べます。
なお、どのクラスも同伴者は1回$35(約¥5,500)かかります。
どのクラスにしたって高い…
ラウンジ利用できるのはお金持ちだけなのか…
いやいや、そんなことありません。
クレジットカード付帯を利用して無料で会員になることができます!
プライオリティパス会員になる方法| クレカ付帯を利用して無料で会員登録
クレジットカードの中には、プリオリティパスが付帯サービスとして付いているものがあります。
最も定番なのが楽天プレミアムカード。
私もこのカードを発行して、プライオリティパスをゲットしました。
年会費は11,000円ですが、プライオリティパスを無料で発行できるので超お得。
しかも楽天ポイントで年会費を支払えます。
ちなみに私はもともと楽天カードを1枚持っていて
誕生月に楽天プレミアムカードを作れば…
「10,000ポイントキャッシュバック」というハガキが家に届いたのでそのタイミングで発行しました。
つまり実質タダです。
もちろん年会費なので翌年から支払う必要はありますが…
それでも1年目は無料でプライオリティパス会員カードがゲットできます。
控えめに言って最高。
しかも利用回数制限無し。
ただ、この利用回数制限無しは2024年内まで。
2025年からは年5回まで無料に変更となりました。涙
ドンムアン空港のプライオリティパス対応ラウンジ
ドンムアン空港には合計6つのプライオリティパス対応ラウンジがあります。
制限エリア内が5つ。
保安検査前が1つです。
保安検査前のラウンジは、到着後も利用することができます。
こんなラウンジはほぼ無いので、本当にありがたい。
国際線(ターミナル1)と国内線(ターミナル2)それぞれご紹介します。
国際線(ターミナル1)のラウンジ
日本から旅行される多くの方がこのターミナル1にある国際線ラウンジを使うと思います。
制限エリア内(保安検査後)のラウンジは2つ。
ただ、国際線(ターミナル1)から国内線(ターミナル2)までも歩いて5〜10分程度で行けます。
そのため、国際線利用者であっても、国内線(ターミナル2)ランドサイドにあるラウンジも利用可能!
合計3つのラウンジを利用できます。
- Miracle Lounge(ターミナル1)
- The Coral Executive Lounge(ターミナル1)
- Miracle Co-Working Space(ターミナル2)←ランドサイド(保安検査前)
※2024年11月現在Miracle Co-Working Spaceは使用できないようです。
1.Miracle Lounge
ミラクルラウンジは2カ所あります。
どちらも場所はほぼ同じ。
フードのレパートリーもそんなに変わりません。
空いている方に行くといいと思います。
フードやスイーツの種類も豊富なのでオススメです。
2.The Coral Executive Lounge
コーラルラウンジは、ミラクルラウンジよりも高級感があります。
フードのレパートリーも多くお寿司なんかもありました!
私はミラクルラウンジよりもコチラがお気に入りです。
3.Miracle Co-Working Space
※2024年11月現在Miracle Co-Working Spaceは使用できないようです。
このラウンジは、保安検査前なのでチェックイン前や到着後も利用できます!
プライオリティパスがあればOK。
ランドサイドにあるラウンジは一つだけです。
国際線を利用の方は国内線の方まで歩いて行く必要がありますが、そんなに遠くありません。
5〜10分もあれば到着します。
国内線の方へまっすぐ直進。
端の方まで歩くと、右手にエレベーターがあるので4階まで上がってください。
右手にラウンジが見えてきます。
私はドンムアン空港を利用するたびに利用しています。
到着時利用できるラウンジなんて滅多に無いので本当にありがたい。
大好きです。
食事のレパートリーがそんなに多く無いのは残念ですが。
タイフードも、フルーツもドリンクもあって十分です。
ガパオライスや麺類は、カウンターで注文したらその場で料理してくれます。
5分もあれば出来るのでオススメ。
いつもそんなに混んでいないので、とても快適です。
国内線(ターミナル2)のラウンジ
バンコク経由でプーケットやパタヤなどに行かれるトランジット利用の方は使われると思います。
国内線ラウンジは制限エリア内(保安検査後)に3つあります。
先ほど紹介した「Miracle Co-Working Space」も合わせると4つになります。
- Nok Air Lounge
- The Coral Executive Lounge
- Miracle Lounge
- Miracle Co-Working Space(ターミナル2)←ランドサイド(保安検査前)
※2024年11月現在Miracle Co-Working Spaceは使用できないようです。
1.Nok Air Lounge
他のラウンジと比べるとこじんまりとしていますが、おしゃれな雰囲気のラウンジです。
フードはあるものの、アルコールはないのでお酒を飲みたい方はミラクルラウンジがオススメ。
2.The Coral Executive Lounge
国際線同様、Coralラウンジは高級感があります。
ラグジュアリーな雰囲気を楽しみたいならここがオススメ。
フードのレパートリーも多いです。
3.Miracle Lounge
ミラクルラウンジは国内線のラウンジで最も大きいです。
そのためフードもドリンクもレパートリーが豊富。
アルコール飲料もあります。
まとめ
- ドンムアン空港のラウンジは合計6つ
- 国際線(ターミナル1)は2つ
- 国内線(ターミナル2)は4つ
- ランドサイド(保安検査前)にあるラウンジ「Miracle Co-Working Space」はチェックイン前や到着後の利用が可能
※2024年11月現在Miracle Co-Working Spaceは使用できないようです。 - ターミナル1と2は徒歩5〜10分程度で行き来可能
ドンムアン空港はスワンナプーム空港よりも小さいですが、その分コンパクトで便利です。
日本からの便はLCCがほとんどですが、バンコクからインドのムンバイやベトナムのホーチミンへ行かれる方はトランジットで利用することも。
ランドサイドにもラウンジがあるのでぜひ利用してみてくださいね!
この記事がタイ旅行の参考になれば幸いです♪
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コメント
Miracle Co-Working Space、潰れたのか改修中なのかわからないけど現在使えないっぽいです。
最新の情報をありがとうございます。
記事の方修正させていただきます。