日本から飛行機でわずか数時間の台湾。
海外旅行で選ばれる方も多いと思います。
しかし台湾には持ち込めないものが多いのはご存じですか?
こんなものもダメなの!?
と驚く方も多いと思います。
台湾への旅行準備中の方!
自分の持ち物に入っていないかしっかりチェックしてくださいね。
普段から持ち歩いてる方の多いアレも持っていけません…
注意してくださいね!
要注意!台湾へ持ち込み禁止なもの5選
台湾旅行で持込禁止なものの中で、要注意なものをご紹介します。
- タバコ
- 医薬品
- 食品
- 化粧品
- ヘアアイロン
普段持ち歩いているあんなもの…
お土産に持って行こうとしていたこんなもの…
台湾へ持っていけないものは意外と多いです。
持っていく予定のものがないか、1つずつ確認していきましょう!
①タバコ
台湾へは電子タバコ、加熱式タバコが持ち込み禁止!
法律上、販売も製造も禁止になっています。
持っている方は入国できないので、喫煙者の方は要注意です。
違反した場合、最高500万台湾ドル(約2,500万円)の罰金が科せられることも。
恐ろしい金額です…
一方で、紙巻きタバコ・葉巻タバコ・刻みタバコの持ち込みはOK。
持ち込み量について、免税の範囲内の量はコチラ↓
これ以上持ち込む方は旅行者ではあまりいないと思いますが…
免税対象外になるので、気をつけてくださいね!
必要最低限の量を持っていきましょう。
また、台湾では屋内での喫煙が禁止です。
しかし、喫煙ルームは日本ほどありません。
ホテルやレストラン、ショッピングモールなどで、喫煙所がある所もあります。
屋内の場合は、喫煙所があるのか確認しておきましょう。
一方で、屋外であれば基本的に喫煙OK。
しかし、灰皿はほとんどありません。
気になる方は、携帯灰皿を持参する方がいいかもしれません。
携帯灰皿ならどこでも気兼ねなく喫煙できるので便利ですよね。
②医薬品
風邪をひいた時用にお薬を持っていきたい!
そう思われる方も多いと思います。
台湾には、もちろんお薬を持っていくことは可能。
しかし、量に限りがあります。
長期で滞在予定の方は、注意してくださいね。
③食品
食品も禁止のものがあるんです。
お腹が空いたから食べようと気軽な気持ちで持っていても、持ち込めないものが多数。
野菜・果物
野菜と果物は「生」の状態では禁止です。
一方で加工されているものはOK。
つまり、ドライフルーツ(発芽しない状態のもの)や缶詰などは大丈夫です。
乳製品
乳製品にも持ち込めないものがあります。
あまり乳製品を持ち込む人はそんなにいないと思いますが…
こちらも「生」の状態では禁止です。
具体的には以下のもの。
一方で、ヨーグルト、チーズ、粉ミルクはOK。
加工されているものは大丈夫ということです。
カップ麺、おにぎり
カップラーメンやおにぎりは、具材に「肉」が入っていたら持ち込み禁止。
「肉」が入っていなければOKです。
カップラーメンはお肉の入っていない、うどんに。
おにぎりは梅やツナマヨ、などにすれば大丈夫。
卵、ソーセージなどの肉類
卵も「生」の状態は禁止です。
加えて、温泉卵や半熟卵も禁止。
お腹が空いた時用にと、空港のコンビニで卵入りのパンを買うことがあるかもしれません。
その時はしっかり茹でられたものか確認してください。
また卵だけでなく、ソーセージやハム、お肉、先ほども紹介した生クリームも禁止です。
購入される際は、入国時に止められる心配のないあんこ、チョコなど安全な物を選ぶのがおすすめ。
台湾にもコンビニが沢山あるので、不要なものはなるべく買わない方がいいかもしれないです。
④化粧品
化粧品に関しても、持ち込み量が制限されています。
台湾人の方が日本で大量購入後に、転売するケースが増えたからです…
「台湾人の友人に頼まれてお土産に持ち込む」なんて方は特に注意してくださいね。
⑤ヘアアイロン
ヘアアイロンについては基本的にほとんど持ち込めます。
要注意なのは、熱源と電池部分が一緒になっているタイプ。
発火の可能性があるので持ち込み不可です。
つまり、コンセントタイプや電池式のものはOKです。
ガス式のものものOK。
まとめ
いかがでしたか?
何も知らないと、うっかり持っていってしまいそうな物も多数あったと思います。
誤って持っていって罰金…なんてケースもあります。
そうなると、せっかくの旅行が台無しになってしまいますよね。
特に女性の方は化粧品やヘアアイロンなど、注意すべき点が多いです。
しっかり確認して、スムーズに台湾へ入国できるようにしておきましょう!
この記事が台湾旅行の参考になれば幸いです♪
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